2009年12月22日

ガザ国境沿いのエジプト障壁「恥辱の壁」と呼ばれる

密輸を妨げることを意図した地下障壁は、エジプトがイスラエル側にいると示すと、アラブ人解説者は語る。カイロの編集者は「アメリカ勧告への完全なる服従のようだ」と語る。

Jeffrey Fleishman and Amro Hassan
2009年12月21日

カイロからの報告 - ガザ回廊とのエジプト国境沿いの、密輸業者によるトンネル掘りを妨げる地下障壁は、カイロが、150万人のパレスチナ人を沿岸飛び地に隔離することで、イスラエル側にいると避難した、アラブの作家で政治家により「恥辱の壁」の称号を授与された。
(後略:「ラスト・ファラオ」、ホスニ・ムバラクに牛耳られる国に見えるが、まっとうなエジプト人もいると判って一安心。それにしても、どうしてホスニ・ムバラクのような男が大統領などになれるのだろう、なあんて言えないか、この国でも政権を変えるのに50年もかかったのだから)

全文:Los Angels Times

アーカイヴ:エジプト人活動家:エジプトは壁建設よりガザを支援すべき(12月19日)
posted by mizya at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。