民衆闘争調整委員会
速報:
教師で、ビリン壁に反対する民衆委員会の調整者、アブダッラ・アブ・ラフマは、昨日、イスラエル軍事裁判所で起訴された。アブ・ラフマは、ビリンで、軍によりデモ参加者に向け発砲された、使用済み催涙ガス弾を集め、それらを家で展示していたため、兵器所有告発に置かれた。
(後略)
アブ・ラフマが告発されたビリン村での使用済み催涙弾の展示:Picture credit: Oren ZivActiveStills
全文:International Solidarity Movement
アーカイヴ:Stop the Wall Campaignの調整者ジャマル・ジュムアがイスラエル刑務所に(12月22日)
つまり、薬莢を持っていても「兵器所持」になる、イスラエル軍事裁判所の判断では。イスラエル軍としては自らの「極悪非道」を展示されている気分だろう... 展示されたくなかったら発砲しなければいい。ビリンのような小さな村に、随分景気よく発砲したものだと思うけれど、ただで土地が手に入ると思えば安いものに違いない。