2009年12月24日
今日、デズモンド・ツツ大司教は、アブダッラ・アブ・ラフマの逮捕と起訴に関する声明を発表した:
ビリン活動家、アブダッラ・アブ・ラフマに関するデズモンド・ツツの声明
2009年12月24日
長老、デズモンド・ツツ大司教は、ビリンのアブダッラ・アブ・ラフマの逮捕と起訴に関する深い憂慮を表明し、彼の無条件解放を求めた。
(中略)
「わたしの仲間、Eldersとわたしは、8月にビリンを訪ねたとき、アブ・ラフマと彼の同僚、ムハマド・ハティブに会いました」とデズモンド・ツツは述べた。「わたしたちは、彼らの平和的政治的行動への関わりと、ビリンの人びとを土地とオリーヴの樹々から不当に隔てる壁への挑戦での成功に感動しました。わたしは、イスラエル当局に、アブ・ラフマを即刻、無条件に解放するよう求めます」。
(中略)
「アブ・ラフマの逮捕と起訴は、ビリンの人々の精神を挫こうとするイスラエル軍による拡大の一部です」とツツは述べた。「しかし彼らは、自由と正義を護るため闘う人の精神を挫くことはできないと気づかなければなりません」。
(後略)
全文:Mondoweiss
アーカイヴ:軍により撃たれた使用済み催涙ガス弾の展示がイスラエル軍事裁判所でビリン活動家に兵器告発をもたらす(12月24日)