今日、12月24日、ジャマル・ジュムは、エルサレム、Moskobiyya拘留センターの軍事裁判官の前で公聴会を受けた。8日にわたるジャマルへの尋問は終わったものの、裁判官は、予定されている2回目の公聴会の前、もう12日間の「調査」のため、彼の拘留を延長するというイスラエル警察と諜報機関の要求を了承した。
今朝、裁判官は、西岸住人とする、ジャマルの逮捕の虚偽の根拠を支持し、彼の実際のエルサレム在住に対し、彼の仕事はラマッラ(西岸)事務所にあるのだから、異邦人と主張した。それはジャマルをイスラエル軍法の対象とする。
エルサレムのイスラエル占領当局は、ジャマルを、弁護士への接見なしで、監禁している。裁判官は、ジャマルが裁判官の前にいる間、弁護士は法廷を出て行くよう命令さえした。イスラエル看守は、数日前の、短い唯一の弁護士との接見で、ジャマルに目隠しした。彼の兄弟が、今朝の公聴会で少しでも彼に会おうとう入廷したとき、彼らは同様に、彼に目隠しした。 裁判官は、ヨーロッパの領事たちや住居国際連合が、監視のため入廷するのを拒絶した。
ジャマルの告訴記録は「秘密」で、知られざる起訴下にある。
原文:Stop the Wall
アーカイヴ:もう4日間の尋問(12月23日)