以下のプレスリリースは、イスラエルへの学術・文化ボイコット合衆国キャンペーン(USACBI)により、2009年12月23日に発表された:
(前略)
USACBI使命宣言は、イスラエルの学術・文化ボイコット・パレスチナ・キャンペーンの訴えを支持して、イスラエルの学術・文化ボイコットを呼びかける。このボイコットでイスラエル人の個人は標的にされない。
具体的にサポーターにお願いするのは:
(1) パレスチナに対してイスラエル国策に反対の声をあげないイスラエル団体との、いかなる形であれ、学術的・文化的な協力・合作・参加を控える;
(2) 全国的・国際的レベルでの、団体へのあらゆる形での資金提供・助成の停止を含む、イスラエル団体の包括的なボイコットの支持;
(3) 国際的学術団体によるイスラエルからの剥奪と資本引き上げの促進;
(4) 学術的・専門的・文化的協会と組織により採択されるべき解決を求めることにより、イスラエル政策の非難に向け取り組む;
(5) パレスチナ学術・文化協会への、そのような支持のため、明示的か暗黙的条件で、イスラエルの対応者とパートナーを組む要請なしの、直接的支持;
南アフリカのアパルトヘイトを終わらせた、地球規模のボイコット・資本引き上げ・制裁運動をモデルとするこのボイコットは、イスラエルが、パレスチナの人びとの譲渡できない自己決定権を認識する義務を果たし、以下の国際法の勧告に完全に従うまで続く:
1. すべてのアラブの土地の占領と植民地化を終わらせ、壁を解体する;
2. 完全に平等なイスラエルのアラブ系パレスチナ市民の基本的権利を認識する;
3. パレスチナ難民が国連決議194で規定される、彼らの家と土地に戻る権利を尊重し、保護し、促進する。
全文:The Electronic Intifada
アーカイヴ:オマル・バルグーティ:イスラエル・ボイコットの必要性 [Video](12月21日)