2009年12月27日
ガザに対するイスラエルの攻撃の1周年が近づき、わたしたちは、ジョー・サッコの新刊、『ガザの脚注』の独占的覗き見を、あなたと共有できることを誇りに思う。闘争の現在の相に焦点を合わせるよりむしろ、本は、しばしば忘れられた、あるいは知られていない出来事 - ガザの町、ラファやハーン・ユーニスでの、1956年の、イスラエル軍による111人のパレスチナ人虐殺を扱う。ガザ自由行進やViva Palestinaコンヴォイが、エジプトからラファに入ろうとするニュースに現れる、これらガザ南部の町が、サッコの本は、わたしたちを、1948年と1956年に連れ戻し、いかにして今日のこの時点にたどり着いたのかを示す。
(後略)
ジョー・サッコ『ガザの脚注』p18
全文(『ガザの脚注』p18-p29までを含む):Mondoweiss
アーカイヴ:ガザに盲目が(11月24日)
日本語版になるのを待つつもりだったけど、いつになるか判らないから、英語版、注文しようかな。
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