ラマッラ、西岸 (AFP) - 2009年末で、少なくとも7,500人のパレスチナ人が、イスラエル刑務所か拘留施設に留置されていると、パレスチナ当局は、木曜日、語った。
政治犯業務省により発表された報告によれば、拘留者は、34人の女、310人の子ども、304人の裁判がないまま行政拘留下で留置されている人びとを含む。
拘留者はまた、17人の議員を含み、彼らの殆どは、イスラム教ハマース運動、2人の元大臣、多くの政治的指導者である。
政治犯のかなりの大多数は、被占領西岸の6,330人である。他の750人の拘留者は、ハマースによる統治のガザ回廊出身で、およそ420人は、併合されたアラブの東エルサレムとイスラエル出身、と省は述べた。
最も長い投獄は、ファフリとナーイルのバルグーティ兄弟と、アクラム・マンスールで、彼らは皆、32年間、獄中にある。
彼らは、1994年の、オスロ自治合意に続く、パレスチナ自治政府設立前に投獄された317人の政治犯に属する。
省は、1967年以来、197人の政治犯が、イスラエル拘置で死んでいったと語った。
(後略)
全文:Yahoo! news
アーカイヴ:ジャマル・ジュムアのもう12日間(2009年12月25日)