
ガザ、2010年1月3日 (Pal Telegraph) - エジプト政府当局は、今日、ヴィザ所有の人びとに、ラファ検問所を開くだろうと述べた。ガザ回廊を離れたいと望む人びとの総数は、700人の学生を含む6000人だ。
ラファ検問所は、患者と学生のため、2カ月前に開かれた。 ヴィザを持つ何千人もの患者・学生・人びとは、ガザ回廊を離れたいと望んでいた。しかし、エジプト政府当局は、彼らのすべてがガザを離れることを許可する前に、ラファ検問所を閉じた、というのも、2、3日が、旅行者の数が多かったので、彼らのすべてがガザを離れるのに充分でなかったから。
2カ月前に、エジプト政府当局は、ラファ検問所を閉じた。 数百人は、その時離れなかったので、今回、旅行を望む人びとの数を増大させた。
旅行者は、3カ月間、旅行するのを待ってきた。彼らは、ガザを離れる許可でエジプト政府当局と調整する内務省に、彼らの名前を登録した。省は、出発の時間と集合場所を知らせるsms(?)を旅行者に送った。今日午前10時、彼らの内の数百人が、3日間開かれるラファ検問所に移動するよう知らされる。
原文:The Palestine Telegraph
アーカイヴ:エジプトがガザの学生の授業出席の権利を妨害(2009年10月07日)