上:月曜日の聴聞会でオフェル刑務所法廷のジャマル・ジュムア
1月4日月曜日に、ラマッラの軍事聴聞会で、イスラエル裁判所は、人権活動家、ジャマル・ジュムアの拘留をもう3日間延長した。20日間拘留されてきたが、ジャマルに対する起訴はまだなされていない。
連帯デモンストレーションが、ジャマル聴聞会のため計画された。さらに、何人かの領事館代表が、反壁指導者の継続する拘置に関し、公聴会への出席を計画していた。返答として、イスラエル当局は、公聴会の前の晩にこっそりと、手続き行為を、エルサレムからラマッラ近くのオフェル刑務所に移し、聴聞会の時間も変えた。
これらの措置にもかかわらず、およそ50人が、当座しのぎの移動住宅に位置するオフェル刑務所の法廷へのアクセスを獲得した。ヨーロッパの外交官たち、グリーン・ライン内のパレスチナ市民団体指導者たち、イスラエルと外国の支持者たちすべてが出席した。
(後略)
全文:Stop the Wall
追記:関連記事:「イスラエルは民衆的闘いを恐れる」Palestine Monitor
2010年01月06日
外交官、パレスチナとイスラエルの活動家を含む、何十人もの人びとが、月曜日、Stop the Wall Campaignの調整者、ジャマル・ジュムアへの支持と連帯を示すため、西岸のイスラエル軍事刑務所、オフェル拘留キャンプに集まった。デモンストレーションは、彼に対する起訴もないまま、既に、刑務所複合施設の移動住宅に20日間も拘留された後の、彼のもう3日間の拘留延長と同時に起こった。
ジャマル・ジュムアへの支持と連帯を示すオフェル拘留キャンプで開催のデモンストレーション
写真:Palestine Monitor
アーカイヴ:反壁政治犯(01月06日)