2010年01月15日

村長:入植者がナブルス近くのパレスチナの土地を占拠

2010年01月14日水曜日

ナブルス - Ma'an - 村長、Nathmy Salmanによれば、イスラエル入植者が、木曜日の夜明け、ナブルスの西、Deir Estiyaで、ブルドーザーで、25ドナム以上のパレスチナの土地を奪った。

 Salmanは、Rafafa入植地からの何十人もの入植者らが、Deir Estiyaに這い上がってきて、ブルドーザーで土地を掘り起こし、入植地に土地を併合する企てでバリケードを築いたとMa'anに語った。
 Salmanは、土地は、地元住民と現在ヨルダンに住むAbu Sarhan家のものと付け加えた。

 一方、イスラエル軍は、パレスチナ人農夫たちによる、ベイト・ウンマルに近い谷に、オリーヴ樹を植栽する努力に引き続く、火曜日の夜、ヘブロンの北、Safa村の農地、4ドナムをブルドーザーでならした。
 火曜日早くヘブロンで、軍は、浸食に対し石を投げることで応えた、植樹する農夫たちに進軍した。イスラエル軍報道官によると、軍は「暴動分散」手順で応じた。地元住民は、催涙ガス弾が彼のそばで爆発した時、5年ものの苗木が衝撃を被ったと語った。
 パレスチナ連帯プロジェクトのメディア報道官、ムハマド・アワドは、軍が、アブ・マリア家とその兄弟たちに所属する資産の、樹々を引き抜き土地を破壊したと語った。
 イスラエル軍報道官は、建設機材がその地域に入った、が、「身動きが取れなくなったイスラエル国防軍の車輌を引き出す」ためと語った。

 西岸北部の入植地ファイル担当職員、Ghassan Doghlasによると、水曜日夜通し、ナブルスの西、Immatin村で、イスラエル入植者は、3台の車と1台のトラクターに放火、木曜日の朝、出かけようとした住民は、車輌が骸骨になっているのを見いだした。

原文:Ma'an News Agency

 毎日届く同様のニュースのひとつ。イスラエルによる占領の無法な搾取はやむこともなく日々続いている、まあ、いつも通り。
posted by mizya at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック