Rory Carroll and Daniel Nasaw
guardian.co.uk
2010年01月17日日曜日
ハイチでの米国軍の緊急作業の乗っ取りが、飛行の着陸地を変えさせることで、国々や支援組織の激しい怒りの外交論争の引き金となった。
ブラジルとフランスは、ポルトープランスの混雑する空港で、多くの非米国飛行をドミニカ共和国に向けさせ、米国軍用機が優先権を与えられた後、ワシントンに、公式な抗議を提出した。
(後略)
全文:guardian.co.uk
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救命医療機器の展開に優先権が与えられるよう要求する
ところでニッポンからの支援グループはどこに着陸したのだろう。TVニュースからは知る由もない(新聞は「紙」の処分が面倒で読んでいない)。ニッポンのマスメディアは、アメリカが「大好き」なのか「恐ろしい」のか定かでないが、アメリカ批判はタブーであるらしい。
ガザでも赤三日月社がハイチ支援の寄付を呼びかけている。