2010年01月22日

空港併合で米国への非難 - 口論でハイチでの支援努力の遅れ

アメリカ着陸優先権が、緊急物資を運ぶ飛行をドミニカ共和国に向かうよう強制する

Rory Carroll and Daniel Nasaw
guardian.co.uk
2010年01月17日日曜日

 ハイチでの米国軍の緊急作業の乗っ取りが、飛行の着陸地を変えさせることで、国々や支援組織の激しい怒りの外交論争の引き金となった。

 ブラジルとフランスは、ポルトープランスの混雑する空港で、多くの非米国飛行をドミニカ共和国に向けさせ、米国軍用機が優先権を与えられた後、ワシントンに、公式な抗議を提出した。

(後略)

全文:guardian.co.uk

関連記事:「完全な病院(装備)とスタッフの『国境なき医師団』貨物機がポルトープランス着陸を妨げられる」国境なき医師団声明
救命医療機器の展開に優先権が与えられるよう要求する

 ところでニッポンからの支援グループはどこに着陸したのだろう。TVニュースからは知る由もない(新聞は「紙」の処分が面倒で読んでいない)。ニッポンのマスメディアは、アメリカが「大好き」なのか「恐ろしい」のか定かでないが、アメリカ批判はタブーであるらしい。
 ガザでも赤三日月社がハイチ支援の寄付を呼びかけている。
posted by mizya at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。