Haaretz
西岸のキリヤト・ネタフィム入植地の入植者らが、国家の入植地凍結宣言にも関わらず、15棟の新たな違法構造物を建設したと、軍ラジオは、金曜日、報じた。
左翼人権グループ、Peace Nowにより提出されている訴状への国の返答は、民事行政検査官が、労働力不足のため決定を回避させることができなかったと述べる。
「わたしたちは、繰り返し法を犯す入植者らに対抗する仕事をしなければならない」と、Peace Now事務局長、ヤリーヴ・オッペンハイマーは軍ラジオに語った。
「わたしたちは、国防省が、高等裁判所の命令を犯すだれに対しても、精力的・積極的に仕事をし、責任を追うべきそれらを告訴することを期待する」と、オッペンハイマーは付け加えた。彼はまた、「イスラエル国防軍が、Maoz Estherのような一時的な前哨基地でテントを壊し、他方で、入植者らが、高等裁判所の凍結命令を犯して、キリヤト・ネタフィムのような場所で、家を丸ごと建設するのを許すことなど容認できない」と語る。
(後略)
全文:Haaretz.com
アーカイヴ:入植地建設がキリヤト・ネタフィムで続く(2009年12月31日)