Ayesha Saldanha
『象を撃つ』は、1年前の戦争中、ガザで撮られた、スペイン人、アルベルト・アルセとパレスチナ人、ムハマド・ルジャイラによるドキュメンタリである。戦争が終わって一周年を記すため、Creative Commonsライセンス(創造的共同使用認可?)の下、発表された映画は、世界中で特別上映された。
Part 1
Part 2
Part 3
映像画面をクリックするとYouTubeの大きい画面で観ることができる。YouTubeに、Part 17まである中の最初の3つを掲載した。エンディング、Part 17の最後の画面が、アーカイヴのインタヴュ記事に使っている画像、パレスチナ救命士の遺体の写真だ。戦争のドキュメンタリにも関わらず、カメラワークが美しいので、カメラをまわし始めたときからドキュメンタリ制作を意図していたに違いない、いや、映画監督がカメラをまわすなら、ドキュメンタリは前提だったに違いない。
(後略)
全文:Global Voices
アーカイヴ:インタヴュー:「わたしの映画はあなたをガザの現実の一部とする」(2009年11月18日)