ロンドン、2010年1月26日 (Pal Telegraph) - ロンドン拠点のパレスチナ人活動家は、昨年のイスラエルの猛攻撃で、ガザ回廊で損傷した建築物のすべてが、劣化ウラン汚染の兆候を示すと、発表した。
「ガザに対するイスラエル攻撃の後に残された、破壊された建築物と残骸は、劣化ウラン、および似通った型の兵器で汚染されている」と、ロンドンのパレスチナ帰還センター報道官、Sameh Habeebは語った。
活動家は、国際的核専門家の、汚染物質が長期的に、パレスチナ住民に深刻に有害で危険とのことばを引用した。
Habeebは、国際機関が、汚染地区を清浄にする適切な措置を避けたと語り、国連の、パレスチナ人への適切な尽力提供の無能を批判した。
活動家は、国連に、昨年のガザに対する22日間戦争で、イスラエル軍により使用された兵器の型の徹底的調査に着手するよう要請した。
(後略)
全文:The Palestine Telegraph
アーカイヴ:弁護団:イスラエル、ガザ攻撃にウラン使用(2009年06月12日)