ハワード、わたしたちが話し始めることができる以上のことをありがとう
ハワード・ジン博士は、1月27日、心臓発作で亡くなった、87歳だった。大変愛された、作者、歴史家、教育者、社会運動家は、彼の大冊、A People’s History of the United States: 1492-Present(合衆国人民の歴史:1492年から今日まで)により、よく知られていた。アメリカの歴史の語りは、クリストファー・コロンブスの到着と、彼らが先住民に加えた、身の毛のよだつ虐待の生々しい描写で始まる。アメリカの運命(建国神話?)の周知の物語を飛ばして、ジンはむしろ、あまり知られていない事件、国を建設し形成するために闘った人びとの日々の物語に焦点を当てた。(参照: Examiner.com)
ハーヴェイ・ワッサーマン
(本文翻訳省略)
全文:The Palestine Chronicle
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Democracy NOW!のサイトで、35分ほどのヴィデオ、ノーム・チョムスキィやナオミ・クラインがハワード・ジンを語るばかりでなく、ハワード・ジンのDemocracy NOW!に出演したときの記録や講演の記録、活動家としてデモで歩いている映像など(暴行を受けて逮捕されたモノクロ画像なども)、貴重な記録を観ることができる。
ラベル:ハワード・ジン