Or Barnea
2010年01月30日
コンサートのすべての準備が整っており、チケットも販売されたが、カルロス・サンタナは、今夏、イスラエルに来ることはないらしい。6月3日、テルアヴィヴ-ヤーファ・ブルームフィールド・スタジアムで演奏の予定だった伝説的ギタリストでミュージシャンは、不明の期日に彼の演奏を延期した。
過去数週間のチケット売上の成功にも関わらず、サンタナは、イスラエル・コンサートを取りやめると決定した。ギタリスト仲介は、木曜日、サンタナとそのバンドは窮屈なスケジュールにあり、イスラエルばかりでなく、今度のコンサート・ツアーの多くの場所で延期せざるを得なかったと語り、謝罪を発表した。
(後略)
全文:Ynet news.com
イスラエルへの学術・文化ボイコット・パレスチナ・キャンペーンにより、サンタナに宛て、イスラエル公演をボイコットするよう呼びかけた公開書簡が発表されたのは、ボーノへの公開書簡から10日ばかり後だった。翻訳する記事も他にあったし、同様の内容だったから、boycottilには掲載しなかった。サンタナへの公開書簡を掲載しておけば、この記事は別の光を放ったと思わないではないが、まあ、こんなこともあるさ、ほぼ同文ということで、アーカイヴはボーノへの公開書簡。
アーカイヴ:ボーノ:パレスチナの監視ラインを遮らないで(01月15日)
おまけ:「サンタナへの公開書簡」原文所在:Palestine Campaign for the Academic & Cultural Boycott of Israel
ラベル:カルロス・サンタナ イスラエル・コンサート