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面白い。ホロコーストに言及しながら涙ぐむ女子学生の質問に、ノーマン・フィンケルシュタインが「そら涙など、ぼくは尊重しない」と言うと、シオニスト聴衆からのブーイング。わたしがここにいたならすぐ拍手して彼のことばを支持するところ、会場の反シオニスト聴衆の拍手はやや遅れ気味。「最後まで話させて欲しい」と言っていたフィンケルシュタインはおさまらないブーイングに「黙れ」と一喝、ここでやっと反シオニスト聴衆の拍手。
フィンケルシュタインに質問する列に、どうしてシオニストが並ぶのかしら、べそをかきながら。
アーカイヴ:『今回我々はいき過ぎた』(02月06日)
ラベル:ノーマン・フィンケルシュタイン