2010年02月24日

イスラエルがスペインでウージー(イスラエル製サブマシンガン)とメノーラ(7本枝燭台)彫刻に怒り

スペイン美術家はまた、イスラーム教徒の上にひざまずく司祭の上に立つユダヤ人の彫刻を展示する。イスラエル大使館は、「芸術で表現されようと、不快なメッセージは不快なままだ」と語り異議を申し立てる

Roni Sofer
2010年02月18日

 サブマシンガンの銃身から成長する枝付き燭台と、土下座するイスラーム教徒の上にひざまずく司祭の上に立つハレディ(超正統派)のフィギュア(ひとがた)彫刻を含む、スペイン美術家による展示は、(この記事がイスラエルメディアに掲載されたものだから、イスラエル)外務省から攻撃の的となった。マドリードのイスラエル大使館は、水曜日、スペイン首都、国際アート・フェアでの展示に抗議する声明を出した。

(中略)

 駐スペインイスラエル大使、Rafi Schutzは、芸術を抑圧する国家としてイスラエルを提示するのを避けるため、抗議を声明の発表に留め、作品撤去を求めないと決めた。

(中略)

 外交筋は、スペインに反ユダヤや反イスラエルの反感の波を引き起こすことを恐れて「反ユダヤ主義」のことばを慎重に避たと強調した。

 シオニストたちが「反ユダヤ主義」のことばを安易に使いすぎるから、反シオニストユダヤ人が最も迷惑している。

全文:Ynet news.com

関連記事:「イスラエルは美術作品で啓発されない」オリーヴの庭から(ウージーとメノーラの作品画像付き)
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