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国際連合が西岸のふたつの聖地を「遺産遺跡」に含めるとするイスラエルの最近の決定を懸念していると、中東国連特使、Robert Serryは、月曜日、語った。
ベンヤミン・ネタニアフ首相は、日曜日、ベツレヘムの聖書にいう「レイチェルの墓」とヘブロンの「古老の墓」をリストに含めると発表した。ふたつの遺跡は、ユダヤ人とイスラーム教徒にとり神聖である。(キリスト教にとっても、たぶん)
「わたしは、ベツレヘムとヘブロンの遺跡になされた布告を懸念している」と、Serryは語り「それらの遺跡は、パレスチナ領土にあり、ユダヤ教にとってだけでなく、イスラームにとっても同様、重要性を帯びる」と付け加えた。
(後略)
全文:Haaretz.com
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