2010年02月24日

国連:イスラエル「遺産遺跡」はパレスチナ領土にある

2010年02月22日
News Agencies

 国際連合が西岸のふたつの聖地を「遺産遺跡」に含めるとするイスラエルの最近の決定を懸念していると、中東国連特使、Robert Serryは、月曜日、語った。

 ベンヤミン・ネタニアフ首相は、日曜日、ベツレヘムの聖書にいう「レイチェルの墓」とヘブロンの「古老の墓」をリストに含めると発表した。ふたつの遺跡は、ユダヤ人とイスラーム教徒にとり神聖である。(キリスト教にとっても、たぶん)

「わたしは、ベツレヘムとヘブロンの遺跡になされた布告を懸念している」と、Serryは語り「それらの遺跡は、パレスチナ領土にあり、ユダヤ教にとってだけでなく、イスラームにとっても同様、重要性を帯びる」と付け加えた。

(後略)

全文:Haaretz.com

関連記事:「イスラエルが『パレスチナ遺産を盗んだ』」The Independent
2010年02月23日火曜日
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2010年02月23日

アーカイヴ:ネタニアフ:西岸の遺跡を国家遺産に追加(02月22日)
posted by mizya at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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