米国、2010年3月8日 (Pal Telegraph、 Tim McGirk) - ジョー・サッコの『ガザの脚注』は、他の漫画本に似ていない。スーパーヒーローもいないし、可笑しくもないが、殆ど誰も、イスラエルによる継続的封鎖と爆撃に晒される領域を舞台とする物語の中に多くの不謹慎を期待しないだろう。しかし、ガザの現在の苦況は事実上、本の主要なキャラクター、漫画家自身が、1956年のイスラエル兵士らによるガザのパレスチナ人に起こった2つの大虐殺の状況の出来事の再構成を試みるため、イスラエルのミサイルやスナイパーの砲撃から身をかわしながら、きめ細かく作られた388ページを通して歩き回る背景を形作る。
(後略)
全文:The Palestine Telegraph
アーカイヴ:ジョー・サッコの革新的新刊から独占的抜粋:ガザの脚注(2009年12月29日)
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