2010年03月23日

Avi Shlaim:現金を断ち切る、そうすれば、イスラエルは行儀よくなる

プレジデント(と原文にある)ネタニヤフは、米国の利益を害する。オバマ大統領が、支援を条件付きにするのが早ければ早いほど良くなる

2010年03月21日日曜日

 イスラエルは、行儀の良さで有名ではないが、彼らの国への最近の訪問の間のジョー・バイデン副大統領の扱いは厚顔を越えた。バイデンは、ワシントンでイスラエルの最も忠実な支持者のひとりで、彼の訪問の目的は、イスラエルとパレスチナ自治政府の間の和平交渉の再開のための準備だった。イスラエルの、東エルサレムに1,600戸のユダヤ人入植者新家屋を建設する計画の公式発表は、会談をぶちこわし、パレスチナを遠ざけ、バイデンを激怒させた。それは2国の特別な関係にとって、遠くまで及ぼす成り行きを有することもありそうなとてつもなく大きな「へま」だった。

 アメリカはイスラエルに、1年で、大枚30億ドル(およそ20億ユーロ)を助成する。アメリカは、近くでも遠くでもすべての敵に対し、技術面での優位性維持を可能にする、イスラエルの主要な兵器供給者である。外交の舞台でもまた、アメリカは、イスラエルに対する批判的な決議を挫折させるため、国連安全保障理事会での拒否権使用を含む、事実上適当でない支援をイスラエルに差し出す。 アメリカは、イランの核開発の意図を非難する一方、イスラエルの核兵器の大きな備蓄所有に目を閉じる。

 ジュニア・パートナーに対するこの並ぶものない寛大さは、主に感傷的愛着と共通の価値観(ネイティヴを殺戮して建国した?)の結果だ。イスラエルは自らを、権威主義の海に浮かぶ民主主義の島として提示したものだった。しかし、自身の行動が、このイメージを粉々に砕いた。それは現在、のけ者国家になる途上に十分ある。冷戦期に、イスラエルはまた自身を、ソビエトの中東への前進抑制に役立つ「戦略兵器」として売り込んだものだった。しかし、冷戦終結以来、イスラエルは資産というより債務となっている。

 アメリカの最も重要な利益は、ペルシャ湾に横たわる;オイルへのアクセスを確実にするため、米国はアラブの好意を必要とする。ここで、イスラエルは、パレスチナ領土の占領とパレスチナ人に対する残虐な弾圧の結果、主要な債務なのだ。

(後略)

全文:The Independent


posted by mizya at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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