Saed Bannoura - IMEMC
イスラエル入植者らが、金曜日、東エルサレムのシェイフ・ジャッラ地区で、リフカ・アルクルド、89歳と、彼女の娘ナディア、50歳を攻撃したと、Ma'an News Agencyは報じた。
リフカ・アルクルド - Ma'an Images
攻撃は、住人と平和活動家、およそ200人が、金曜日夜、東エルサレム住人に対する入植者らにより行われる挑発的攻撃と暴力の停止を要求して抗議行動した後に起こった。
入植者らは、ナディアを攻撃しいくつかの傷を負わせた;彼女は、東エルサレムのアル-マカシド病院に移送され、必要な治療を受けた後、家に送り返された。また、入植者らは、リフカを攻撃しいくつかの傷をおわせた。
イスラエル警察は、入植者らを止めるようとせず、ナディアの家族に告訴するよう求めた。(告訴するには弁護士を雇わなければならない。そのような出費はしないだろうとの警察の腹づもり)
リフカと娘への攻撃はフィルムに捕らえられたが、警察は攻撃者のいずれも逮捕しなかった。
シェイフ・ジャッラ住民たちは、ことさら数人の警察官が入植者らと共に住民を攻撃し、警察が入植者らと共謀していると語った。
原文:International Middle East Media Center
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東エルサレム、シェイフ・ジャッラは全くのところ「無法地帯」、警察官が犯罪に加担するのだから。