2010年04月11日

イスラエルは世界第6の核保有国とみなされる

2010年04月09日金曜日

ロンドン (AFP) - 首相が、金曜日、翌週の米国が開催する核サミットから撤退したイスラエルは、否定もしなければ認めもしていないが、核兵器を入手した6番目の国とみなされる。

 イギリス国防専門家集団 Jane'sの分析者たちは、ユダヤ国家が、100から300の間の核弾頭を保有し、より高度な核兵器国家の中に置き、およそイギリスと同等と思っている。

 ロンドン拠点のInternational Institute of Strategic Studies (IISS/戦略研究国際学会)は、イスラエルが、「最大200」の、陸上用近距離ミサイル「エリコ1」と中距離ミサイル「エリコ2」に搭載する核弾頭を保有すると見積もる。

(後略)

全文:Yahoo! news

 中東「唯一」といわれる(認めようと認めまいと、誰もが知る)核保有国、イスラエルが、中東の他の国が「核」を持とうとすると声高に非難する、なんだかね。わたしは信じていないけれど「核抑止力」、どちらも「核」を保有することで「抑止効果」を期待できるという、いたってノーテンキ、単純な理論だけれど、つまり「抑止効果理論」は中東には適用されない訳だ、イランに「経済制裁を」なんて騒いでいるのだから。
posted by mizya at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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