2010年04月15日

ヨルダン渓谷の脅かされる野生

Palestine Monitor
2010年04月13日

ヨルダン渓谷が、西岸で最も美しい場所のひとつということを、そこに住む人びとを除いて、だれも否定できない。エリア Cに分類され、イスラエル占領軍は、建設と移動に過酷な制限を課してきた。アル-ハディディーエのベドゥインのように、住民は、自らの土地で、野生動物のように狩り立てられ怯えさせられるようになった。文・写真はFLVによる。

(本文中略)

Abu_Sakri_You_don_t_need_guns_to_kill_people._Not_letting_us_use_our_wells_is_another_way_that_is_just_as_effective._.jpg
Abu Sakri:「人びとを殺すのに銃はいらない。井戸を使用させないのは、同じ効果を得る別の方法だ」
Photo: FLV

(本文中略)

For_generations_the_Bedouins_of_Al-Hadidiyeh_let_their_sheep_graze_on_their_land_in_the_north_of_the_Jordan_Valley_1_.jpg
何世代もアル-ハディディーエのベドゥインは、ヨルダン渓谷北部の彼らの土地で羊に牧草を食ませた
Photo: FLV

For_generations_the_Bedouins_of_Al-Hadidiyeh_let_their_sheep_graze_on_their_land_in_the_north_of_the_Jordan_Valley_2_.jpg

(本文中略)

 Abu Sakriは何度も、絶望的に「わたしたちはどこに行けばいいのか?」警察に尋ねてきた。警察の絶え間ない無意味な返答はいつも:「我々の問題じゃない」。その結果、イスラエルが欲したように、多くの人びとが村を離れた。「占領前、8800人が、ここに住んでいた」と、Abuは語る。「今や、わたしたちは130人ほどだ」。

全文:Palestine Monitor
posted by mizya at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | image | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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