2010年04月20日火曜日
ベイルート - レバノンの西側が支持する首相は、2003年のアメリカ主導の侵攻に突き進んだ、イラクが大量破壊兵器を保有するとした、アメリカの誤った非難と比較して、ヒズボッラがスカッド・ミサイルを手に入れたとするイスラエルの主張を否定した。
(中略)
月曜日、米国国務省は、ワシントンのシリア大使館副代表、Zouheir Jabbourを呼び出し、イランとシリアに支援されるヒズボッラに兵器を供与する「挑発的振舞い」とダマスカスを非難した。国務省声明は、申し立てのシリアの兵器取引を明確に言及しなかったが、スカッド弾道ミサイルのヒズボッラへの移動を仄めかした。
(中略)
シリアで、外務省報道官、ブシュラ・カナファーニは、ダマスカスの否定を繰り返し、合衆国が「イスラエルの主張」を採択していることに驚いていると語った。
「これは残念であり、ダマスカスとワシントンの溝を深めるかもしれない」と、カナファーニーは語り、イスラエルが、パレスチナ領域での入植政策で、その外国関係「窮地」故に、地域での政策変更を試みていると付け加えた。
(後略)
全文:Yahoo! news.com
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