2010年04月25日

ヒズボッラがレバノン「民兵」との国連報告を非難

2010年04月20日火曜日

ベイルート (AFP) - 火曜日、ヒズボッラは、シーア派集団がスカッド・ミサイルを取得したとする合衆国とイスラエルの警告の最中、兵器を手放すよう党に要請する、国連報告を糾弾した。

「ヒズボッラは、安保理決議1559に関する国連報告を糾弾する」と、ヒズボッラは声明で述べた。
「ヒズボッラは、国連が記述するような民兵ではなく、その領域を防衛するレバノン抵抗運動なのだ」と述べ、報告は「分派紛争を引き起こす目論見」と付け加えた。

(後略)

全文:Yahoo! news

 米国から最新兵器を供与されるイスラエルが、恒常的にレバノンに侵入し、領土拡大を狙っているのだから、ヒズボッラから武器を取り上げるなら、イスラエルの野望は「易々」成就するだろう。念願の水源、リタニ川も手中に収められる寸法だ。ささやかとはいえ、国連暫定軍が国境に展開しているのだから、イスラエルのしばしばの侵入は国連も掌握している筈。問題は安保理常任理事国、解体されるべきしろもの。

アーカイヴ:レバノン首相:スカッドの言いがかりはイラクの大量破壊兵器のようなもの(04月24日)
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