西岸、2010年4月28日 (Pal Telegraph) - イスラエル占領当局は、火曜日、ファディ・アル-アザズマ、19歳を、ヘブロンからガザ回廊に強制追放した。
ガザ生まれのアル-アザズマは、ベイト・ハヌーン(エレツ)検問所に到着し、先週やはり西岸から追放されたアフマド・(アッ)サバと共に、この強制追放に異議を申し立てる、抗議の座り込みテントにまっすぐ向かった。
政治犯・元政治犯のためのWa’d協会は、アル-アザズマが、ガザに強制追放となる前、家族と共に15年間住んできたと語った。
協会は、イスラエル軍が、アル-ハリール(ヘブロンのアラビア語名)の市場で仕事中の彼を拘束し、オファル刑務所に移送し、次に数時間して彼をガザに強制追放したと付け加えた。
原文:The Palestine Telegraph
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2010年04月28日水曜日
Saed Bannoura - IMEMC News
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