2010年05月12日

和平会談を無視してイスラエルがさらなる入植地建設を発表

2010年05月10日月曜日
SHEERA FRENKEL
MCCLATCHY NEWSPAPERS

エルサレム--イスラエルとパレスチナの指導者たちが、間接和平会談を再開して24時間も経たないうちに、イスラエルは、月曜日、パレスチナが交渉を無効にし得ると警告した手段、東エルサレムにユダヤ人入植地を拡張する意向を発表した。

 イスラエル内閣長官、Zvi Hauserは、「建設は、(建設)宣言が出された、ハール・ホマ... とネヴェ・ヤアコヴですぐ始まる見通し」と陸軍ラジオに語り、イスラエルが建設を継続するいくつかの入植地をリストにした。

 彼は、イスラエルがすぐにも何かプロジェクトに動く計画なのかどうか不明瞭なまま - 建設継続の具体的計画の詳細を明らかにしなかった。

 入植地拡大は、合衆国による会談設定の条件不履行と考えると語った、パレスチナ当局は、現在の交渉は、既に不安定な地表にあると語った。

(後略)

全文:The Miami Herald

「たとえば、あなたと私が、1枚のピザを分け合う交渉をしているとしましょう。交渉のまっ最中に、私はそのピザを食べ続けている。あなたの取り分は、ほとんど残らない。今は、ちょうどそんな状況です。」ヤコヴ・ラブキン教授、NHKのインタヴュに応えて。
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