西岸、5月17日、 (Pal Telegraph - Agencies) ナブルス、アスカル難民キャンプのUNRWA学校の14歳の少女3人が、カリフォルニア州、サンノゼのインテル科学工学フェアで受賞した。
アシール・アブ・アレイル、ヌール・アララダ、アシール・アッシャールは、プレスリリースによれば、世界最高のユース・サイエンス・コンペティション - イヴェントの「応用電子工学」で特別賞を得た。
三人組は、視覚障害者のための、初めて前方同様後方にも赤外線信号を送る、電子「センサー杖」を発明した。
発明の独創性を称賛して、アメリカ盲人連盟代表、Mark Uslanは「1970年代前半から、各種タイプの『レーザー・ステッキ』が存在するが、少女たちの設計は、地面の穴を検出することにより、従来モデルの根本的欠陥を解決する」と語った。
それは本当に有用に聞こえる - ことさらナブルスのようなどこかで。
「少女たちは、中東全域で50万人の子どもたちを教育する、UNRWA学校システムの一部である。残念ながら、厳しい財政的制約が、ナブルスのこれら少女たちのような若いパレスチナ難民に、質の高い教育の継続を脅かす」と、UNRWA副総局長、Margot Ellisは、カップを差し出して語った。
インテルは、軍を別として、イスラエル最大の雇用主である。ナブルスは、イスラエルにより占領された領域に位置する。
わたしたちは過去に、並外れて有能な女生徒3人へのインテルの招待に関して報じたが、彼らの受賞を報じることは喜ばしい。
原文:The Palestine Telegraph