2010年06月17日

元カルテット使節の投資がイスラエルの入植地グリーンウオッシュを支援 [ウォルフェンソン]

2010年05月7日金曜日
EI (Electronic Intifada) - アリ・アブニマ

 元世界銀行頭取で中東カルテット使節、ジェームズ・D.ウォルフェンソンは、被占領西岸に、国際法に反して建設されたユダヤ人オンリー入植地のため、輸送インフラを開発するイスラエル企業への出資者であると、Electronic Intifadaによる調査が明らかにする。

 ウォルフェンソンは、イスラエルの企業家、シャイ・アガシによって設立された会社、Better Place(ベタープレイス)に、始動資本のいくらかを提供した。 会社は、イスラエル中と被占領西岸のユダヤ人入植者らのための電気自動車の充電ステーションのシステムを確立する部門、ベタープレイス・イスラエル(BPI)を所有し運営している。

(略)

 BPIの最高経営責任者は、パレスチナ人人権への大規模で詳細に記録された違反の期間、パレスチナ第二次インティファーダの間、西岸でイスラエル占領軍を指揮した元将軍、 Moshe Kaplinskyである。Kaplinskyはまた、2006年のレバノンに対する戦争の間、アムネスティ・インタナショナルと他の人権団体が、住宅地域でのクラスター爆弾の幅広い使用を含む、イスラエルによる多数の戦争犯罪遂行を告発した頃の、イスラエル軍の副参謀長だった。

 ベタープレイスの目標は、イスラエルを手始めに、巨大市場に、完全-電気自動車とそれを支えるインフラをもたらすことである。それはまた、デンマーク、カナダ、カリフォルニア、オーストラリア、日本といった遥か離れても、試験プロジェクトを持っている。

 特別仕様の電気自動車は、来年、イスラエル大衆に利用可能となるよう、ベタープレイスとの協定の下、フランス-日本複合企業、ルノー-日産により製造されている。ベタープレイスはまた、最近、中国自動車メーカー、Cheryと、中国市場のため、共同で電気自動車技術を開発する了解覚書に署名した。

(後略:興味深いけれどあまりにも長い)

全文:Israel-Palestine

アーカイヴ:タイム誌トップ100にふたりのイスラエル人(2009年05月06日)
      Shai Agassi: CEO of better place(2009年05月04日)
      ベタープレイス・ジャパン株式会社(2009年05月04日)

おまけ:「ベタープレイス、世界初のバッテリー交換式EVタクシーを六本木ヒルズで運用」日経トレンディネット

 経済制裁下、欧米企業が引き上げた南アフリカにのこのこ乗り込んで「名誉白人」の称号を「賜り」喜んでいたニッポン企業だから、聞く耳は持っていないとしても、せめてわたしたちは「日産」、「日本交通」(ベタープレイスのバッテリーを積んだタクシー会社)をボイコットしたい。1年前のNYTの記事(アーカイヴの記事参照)、バッテリーは至ってデリケート、バッテリーが車体の底でむき出しになっていては、水をかぶったり、雪道、真夏のアスファルトの照り返しから、保護しようがない、といった内容にやや安心していたけれど...


posted by mizya at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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