ベツレヘム - Ma'an - レバノン女性集団は木曜日、彼らがガザへの到達を希望する船に、処女マリアを記念して「マリアム」と命名したと、フランス通信社が金曜日、報じた。
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クリスチャンとムスリムで構成される女性集団は、レバノン南部の町、Maghdusheに集まり、ヨーロッパ人活動家やジャーナリストと共に、6月下旬に出航する船の安全を共に祈った。
イスラエル当局は、レバノンとイランから来る船に、ガザ水域に入ろうと、あるいはガザ市の港に停泊しようと試みるなら、船は力により止められるとわざわざ警告した。
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全文:Ma'an News Agency
関連記事:「バラクがレバノンに警告:あなたの港から出航する船に責任がある」Al-Manar TV
2010年06月17日 イスラエル国防相エフード・バラクは、木曜日、ガザに出航すると予測される支援小艦隊活動家とのいかなる「暴力的で危険な対立」にも責任があるとレバノンに警告した。(略:おなじみの脅迫なので)
「報告:エジプトがガザへのイラン航行停止を拒絶」Ynet news.com
2010年06月18日
この数日で、テヘランがガザ回廊に展開を計画するイラン船をいかなる方法でも援助しないよう求めるイスラエルの要求を、エジプト当局は拒絶したと、クウェート新聞、al-Darは、エジプト情報筋の話として引用した。
報道によると、カイロは、国際協定のため、スエズ運河を通過するいかなる船も妨げることはできないと主張して、要求を拒絶した。カイロが、ガザ回廊への攻囲が続く限り、パレスチナの人々に支援を送りたいと望むアラブ諸国の邪魔をすることは避けたいと望んでいると、報告は付け加えた。 (Roee Nahmias)
ホスニ・ムバラクが「死の床」についているのか、トルコのエルドアン首相と張り合ってなのか、エジプトの「いささか」の変化は興味深いところ。いや、いままでも、ラファ経由でのアラブ諸国からのコンヴォイは通過できていた。ヨーロッパからのコンヴォイには過酷に対応していたけれど... スエズ運河通過後、イラン船にエジプト海域を航行させるかどうか注目したい。