Haroon Siddique
guardian.co.uk
2010年06月18日金曜日
活動家たちの没収されたデビットカードがその後使用され、ガザ小艦隊への襲撃で逮捕された活動家からの盗難で、イスラエル軍は告発された。
5月31日の襲撃で、イスラエル軍は、小艦隊の船団に突進し、まだ返されていない積み荷、パレスチナ人救援努力に予定された金と物資同様、活動家たちの個人的所有物の殆どを彼らを拘留するときに持ち去った。
個々の兵士らは、没収したデビットカードを、iPod付属品といった品物を買うため使用したように見え、また、活動家たちから強奪された携帯電話が、電話をかけるのに使用された。
GloucesterのEbrahim Musaji、23歳は、彼のデビットカードが、6月9日、82pを彼に支払わせる購入、イスラエルの自動販売機で使用されたと示す銀行取引明細書を持っている。
それは次に、オランダのウェブサイト、www.thisipod.comで、6月10日に2回使用され:ひとつは42.42ポンド(5,700円ほど)相当の金額、次のが37.83ポンド(5,100円ほど)だった。カリフォルニアの活動家、キャシー・シーツは、6月6日以来、1,000ドル以上がイスラエルの自動販売機からの処理で彼女に請求されていると申し立てた。
(まだまだ続くけれど後略)
全文:guardian.co.uk
イスラエル兵たちが真夜中、パレスチナ人家屋を襲い家捜しして金品強奪しても罪に問われることはないように見える。いつもの癖が出てしまっただけ。何しろ、イスラエル国家が、パレスチナから土地家屋を強奪してつくられたのだから、「強奪」は国家ぐるみのイスラエルの「文化」といえなくもない。
アーカイヴ:小艦隊イタリア人ジャーナリスト:イスラエル国防軍により没収されたクレジットカードが使用された(06月12日)