2010年06月20日

報告:米国・イスラエルの軍艦が紅海に向けスエズ運河を渡る

2010年06月19日

エジプト野党が、エジプト人を配置させた水路を12隻以上の船隊に通過を許した政府に怒っていると、アル-クッズ・アル-アラビーは報じる。
Jack Khoury

 合衆国海軍軍艦12隻以上とイスラエル船舶少なくとも1隻が、金曜日、紅海に向かいスエズ運河を渡った、とイギリスのアラビア語新聞、アル・クッズ・アル-アラビーは土曜日に報じた。

 報道によると、何千人ものエジプト兵士が、米国航空母艦を含む船団の通過を警備するため、スエズ運河沿いに配置された。

 スエズ運河は、地中海と紅海を結ぶエジプトの戦略的水路である。

 目撃者によれば、米国戦艦団は、何年もの間で運河を渡った最大のものと、アル・クッズは報じた。
 エジプト野党議員たちは、米国・イスラエル軍への協力とエジプト領海を通る船団の通過を許したことで政府を批判した。

(略)

全文:Haaretz.com

 この海軍大艦隊が、赤三日月社のイラン支援小艦隊を止めに向かったと言う訳? まさかね、規模があまりにも違う。しかしながら規模は常に違う。イラクへの戦争、アフガニスタンへの戦争、イエメンへの戦争、パレスチナへの戦争... 「イラン支援船を通すならオレたちも通せ」などとエジプトは脅されたのかしら。イランが支援船に護衛艦をつけなかったことは懸命。

アーカイヴ:レバノン支援船「マリアム」と命名される(06月19日)
posted by mizya at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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