ベツレヘム - Ma'an - 医療部品のスペアや交換品は、実際、ガザへの搬入を阻まれているか、あるいは「大幅な遅れの後」届くのみと、世界保健機関(WHO)の報道官は、金曜日、Ma'an に語った。
ガザ市のアッシーファ病院に関するWHOの報告発表に続き、報道官は、部品へのアクセス妨害ばかりか、技術者が医療器機業務のためガザに入ることができないと強調した。「何十万ドル分もの命を救う器機が、6カ月以上もラマッラに留め置かれてきた」と声明は述べた。
WHOの解説で、ガザ市の560ベッド施設、アッシーファ病院の医療診断器機の殆どは、故障したままと述べる。 CTスキャン、MRI、乳房撮影、内視鏡、胃カメラはすべて、何カ月も、ものによっては何年も、業務や部品スペアを待っている、と声明は述べた。
(後略)
全文:Ma'an News Agency