2010年06月29日
パレスチナ全国イニシアティヴ 事務総長、ムスタファ・バルグーティ博士は、エルサレム地域計画建設委員会により承認されるよう手はずが整えられた、新たなマスタープランを強く非難した。その記録は、個人的に所有されているアラブ人所有地に、東エルサレムでのイスラエル入植地拡大を要求する。
「このプランの承認は」- とバルグーティ博士は説明した - 「東エルサレムを『ユダヤ化』する前例のないイスラエルの奮闘を表す。1967年に占領されて以来、これは、彼らの家屋からの追い立てやエルサレム身分証明書の没収など、日々、パレスチナ集団への攻撃を通して実施される差別政策の最新章である。狡猾な官僚的手段を使用して、イスラエルはパレスチナ人からエルサレムをさらに隔離しようとしている」。
(略)
全文:Palestine Monitor
先行記事:「計画委員会が東エルサレム乗っ取りを概説するする青写真を発表」Haaretz.com
2010年06月27日
プラン承認は、イスラエルの政府の国際的批判同様、パレスチナとアラブ諸国からの抗議の波をもたらすと予想される。