2010年07月12日
ダマスカス、7月11日 (新華社) -- イスラエルにより占領されたゴラン高原のシリア市民が、領域でのイスラエル軍による警備任務で、イスラエル兵3名を捕らえたと、アルジャジーラニュースチャンネルは報じた。
シリアTVは、地元住民が、2軒のうちの1軒の中で彼らを捕まえた時、イスラエル兵士らは、マジダル・シャムス村のシリア人2家族の家屋を襲撃する任務にあったと語り、報道を確認した。
ゴラン高原は、レバノン山脈南端の戦略的高原・山岳地帯だ。その領域の2/3が、1967年の六日戦争以来、イスラエル支配下にあった。
1982年、イスラエル政府は、ゴラン高原のシリア住民をイスラエル市民とする決定をした。ゴラン住民は、ゼネストを展開し、身分証明書を燃やし、イスラエル商品をボイコットして応じた。6カ月後、イスラエルは、決定撤回を余儀なくされ、彼らのシリア市民権は残された。
原文:English.news.cn
強盗に押し入ったら捕らえられてしまった?