Oxfam
2010年07月27日
プレスリリース
エルサレム、2010年7月27日 (OXFAM) - 7月19日、何年もの嫌がらせの後、家族たちに更なる窮乏を強制する、イスラエル軍による、西岸のアル-ファリシヤ村の79の構造物破壊に対し、Oxfamは、今日、イスラエル政府に、パレスチナ村民に賠償するよう要求した。破壊された構造物は、家屋、厩舎、物入れ棚、水槽、2トンの家畜飼料、肥料、小麦を含む。
地域に加えられた破壊の損害について、アル-ファリシヤで働く他の促進NGOと共にOxfamにより行われた初期評価は、破壊が、その領域で最も貧しく、半分が子どもであるパレスチナ人113人に影響すると立証した。
村への全体的損害見積りは、少なくとも111,270シェケル (2万9000ドル)で、Oxfamにより提供された水槽と潅漑用パイプへの損害を含む。
(略)
全文:Occupation Magazine
Oxfamは凛々しい。ニッポン政府の資金援助(つまりわたしたちの支払った税金)で改修された道路をイスラエル軍が破壊しても、ニッポン政府はイスラエル政府に賠償を求めないのだから。つまり、イスラエル軍に破壊されることははなからわかっている、ということらしい。つまり、資金援助はある種、ポーズなのだ。