2010年8月6日金曜日のアル-マサラ村(ベツレヘム地区)の毎週の抗議行動は、合衆国により日本のヒロシマ・ナガサキに落とされた原爆記念で開始された。
デモンストレータたちは、ザワフラ校から壁の地域に向かって行進したが、村の入り口を閉鎖した占領軍が、デモンストレータたちが通過するのを阻み、抗議者たちが村の入り口で座り込みを展開する努力を抑圧した。
アパルトヘイト壁と入植地に反対するアル-マサラ村草の根キャンペーンの調整者、モハメド・ブレジエは、無辜の人びとに原爆を落とし、日本人50万人を殺戮した米国によるテロリズム遂行を論じるスピーチをした。彼は、イラクでの米国の犯罪を論じ、米国が占領を支援し、イスラエルの占領を非難する国連決議のすべて、あるいはパレスチナ問題を支援するいかなる決定に対しても、米国の仮借ない拒否権を通し、イスラエルの犯罪を可能としていると強調した。
(略)
全文:Stop the Wall
イスラエルの占領を長引かせる米国の盲目的支援へのパレスチナ人の苛立を理解する。しかし、非戦闘員だったとはいえ、ニッポンジンは「無辜」だったのだろうか。イスラエルの占領政策を支持するイスラエル人は「無辜」といえるだろうか。もちろん「無辜」でないなら「原爆」で攻撃されてしかるべきとは思わない、日本人にしろイスラエル人にしろ...
星の生成で起こる核反応を、星の表面で微かに蠢く生物の一種がもてあそぶのは危険すぎる... まあ、いいか、そのしっぺ返しを受けるのも「星の表面で微かに蠢く生物の一種」、わたしたちなのだから。