2010年08月10日
パレスチナ人2人とイスラエル人1人が、月曜日午後、ナカブ-ネゲヴのアル-アラキブ村で繰り返された破壊に対し、行われた抗議行動で逮捕された。夜の間、イスラエル当局は、この2週間で3度目、アル-アラキブ村を破壊した。ニッキー・エリオットが破壊を目撃した。
ISMPalestine
弁護士と活動家たちは、現在、ナカブ (ネゲヴ) 北部のパレスチナ村の破壊状況に反対する抗議行動で逮捕された男たち3人の釈放を交渉している。Um Il Fahimのムハマド・マハジュナとムハマド・マサルナはどちらもベングリオン大学の学生で;エヤル・ニールはベールシェバにある大学の教師だ。
200人の強固なデモンストレーションは、月曜日の夕方5時、アル-アラキブの土地に近いラハヴィム・ジャンクションで行われた。村住民とDukium (共存のネゲヴ・フォーラム) 、そして、多くのアラブ市民とユダヤ市民同様、イスラーム運動、ハダシュ、草の根組織、バダルを含むさまざまな政治的党派の参加を得て組織されたデモンストレーションは、この地域で何週間も開催された2番目(おそらく規模が)である。DukiumのMumtaz Khateebによると、「デモンストレーションは毎週続くだろう。これは成功で、わたしたちは、より多くの人びとが、ネゲヴや他のアラブコミュニティから、同様に政府の政策を受け入れない民主的ユダヤの人びとが、デモンストレーションに来ることを願っている」。
(略)
全文:Palestine Monitor
アーカイヴ:アル・アラキブ村三度目の破壊で不断の苦しみ(08月05日)