待ちに待たれた首都軽鉄道で、経営者が住民意識を調査する。
Nir Hasson
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エルサレム軽鉄道(いわゆる路面電車 - mizya)計画は現在、1年以内に電車運転を開始するよう、最終段階にある。予定される活動に向け、鉄道網譲受人、CityPassは、対社会関係存続のより良い判断のため、エルサレム住人の中で世論調査を行っている。

2月のエルサレム軽鉄道開始試乗。
Photo by: Emil Salman
調査は、住人に、彼らが新鉄道システムを使用するつもりか否かに関する様々な質問をする。返答者は、計画されたルートや通勤・通学をより簡単にする措置といった、多くの実用上の問題に関しどう感じるか尋ねられる。
最後のふたつの質問はしかしながら、電車が、旧市街近くのシュアファット、シェイフ・ジャッラ、他を含む、東エルサレムのパレスチナ地区のいくつかの駅にもまた便宜を与えると予定されている事実を扱う。
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全文:Haaretz.com
イスラエルの新聞だから、エルサレムを「首都」としているけれど、国際的には認められていない。イスラエルの保護者、米国さえ、大使館はテルアヴィヴに置いている。
このような記事の翻訳は愉しくない、からあまり続かない。繊細なわたしは、ことばひとつ、日本語に置き換える度に、疲労を蓄えていく。軽鉄道建設用地をパレスチナ人から強奪はするけれど「乗せたくはない」と解釈するしか、ない。
ラベル:エルサレム軽鉄道