2010年09月07日

フランス誌が最大のイスラエル「盗聴」基地を暴露

Le Monde Diplomatique報道は、電話の会話や電子メールでの、一定の単語や数字を検出するようプログラムされた強力コンピュータを含む、イスラエル情報収集装置の覗き見を提供する

Ynet
2010年09月05日

 世界で最大かつ最重要な情報基地のひとつが、ベールシェバから遠くない、ネゲヴのKibbutz Urim近くに位置すると、フランス誌、Le Monde Diplomatiqueが、最近報じた。

 基地の存在は今まで秘密にされた。

 報道によると、基地は、中東、アジア、アフリカ、ヨーロッパの「政府、国際組織、外国企業、政治的集団と個人」の通話と電子メールアクセスを盗聴する情報ユニット8200により使用される多数のアンテナと衛星放送受信アンテナを持つ。
 フランス誌は、基地の主要な目的のひとつは、地中海を通過する船からの送信を聞くことにあると述べた。基地はまた「ヨーロッパにイスラエルを繋ぐ、ほとんどが地中海の水面下通信ケーブルを盗聴する」諜報活動の中心である。
 報告は、この基地が、この種で世界最大のもののひとつと述べた。

(略)

全文:Ynet news.com

 ニッポンにもそのような盗聴システムがあるのだから、イスラエルにあるとしても驚かない。ニッポンでは確か、青森の米軍三沢基地に、まあ、米軍ものだけど...
posted by mizya at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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