2010年09月07日

報告:米国はレバノン軍支援を続ける

アン-ナハルは、先月の国境事件後止められた軍事支援継続をオバマが支持と報じる

Ynet
2010年09月04日

 アン-ナハルは、米国政権が、レバノン軍への武器と設備の供給を続けるだろうと、外交筋が言ったと引用した。

 レバノン紙は、土曜日朝、情報筋が、米国大統領、バラク・オバマが軍を賞賛し、1億ドルと見積もられる支援供給を継続する国務省の要望を彼が支持したと語ったと報じた。
「ワシントンはまた、軍指令に抑制を働かせ、イスラエルに攻撃の口実を与えないよう要求した」と、新聞は情報筋のことばを引用した。
「イスラエルがイランを攻撃するなら、南レバノン前線が爆発するので、領域の状況は非常に敏感だ」。

 先月、ワシントンは、イスラエル国防軍士官が殺された国境事件に続き、ヒズボッラの関わった可能性の調査が必要と述べ、レバノンへの軍事支援を止めた。
 数日後、国務省報道官、P.J Crowleyは、米国が、満足いく返答を受けた後、レバノンへの支援を継続すると語った。声明は、仮に米国が条件をあげ続けるなら「金をとっておき、イスラエルにでもやればいい」とのレバノンの反駁への応答だった。

原文:Ynet news.com

アーカイヴ:Murrが米国へ:あなたたちは「条件付き」援助を続ければいい!(08月12日)

 中東の小国でさえ、米国に平手打ちぐらい食らわすことができ、米国に「条件」を撤回させることができる。ニッポンは米国の債権国、レバノンが米国に食ってかかる10倍ぐらいのことは言えてしかるべきなのに、1/10も言えないのは外務省の無能、このレバノンの国防相をニッポンの外相にヘッドハンティングするといいかもしれない。
posted by mizya at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック