エルサレム (Ma'an) -- 金曜日遅く、イスラエル軍が、東エルサレムのパレスチナ地区での衝突に催涙ガスを発砲し、パレスチナ幼児の死が報じられた。
医師は、ガスが、アル-イサウィヤの住人や彼らの家屋に発砲され、14カ月のムハメド・アブ・スネネが窒息死したと語った。
イスラエル警察報道官、Micky Rosenfeldは、彼が負傷の報告を受け取っておらず、警察は、アル-イサウィヤ、シルワン、ラス・アル-アムードでの事件に応じるため最小の警察隊を使用していたと語った。
被占領都市での衝突は、入植警備員が、シルワンのパレスチナ人ふたりを射殺した水曜日以来続いてきた。
水曜日に殺されたパレスチナ人のひとり、28歳のサメール・サルハンの妻が、金曜日夜、催涙ガスを吸い込み病院に搬送されたと、医師は語った。木曜日、地元住民は、イスラエル軍が、更なる衝突を引き起こし、シルワンのサルハン宅に催涙ガスを発砲したと報告した。
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全文:Ma'an News Agency
アーカイヴ:シルワン住人ふたりが入植地ガードマンに射殺された(09月25日)