2010年09月28日

アル-メザンがイスラエル占領軍のガザでの漁師殺害を非難、国際社会に封鎖終結と市民保護を要請

アル-メザン人権センター
2010年09月26日

 2010年9月24日金曜日の午前9時30分頃、ガザ海をパトロールしていたイスラエル海軍艦艇が、漁師4人;バキル家の兄弟3人といとこを乗せたパレスチナ漁船に発砲した。漁船は、ガザ地区北部、ベイト・ラヒヤ町の海岸からおよそ2キロメートルにあった。その結果、漁師ひとりが殺された。アル-メザンは、ガザ水域での漁師に対する攻撃を非難する。この攻撃は、いかなる遅延もなしに終結しなければならない、イスラエルのガザへの違法な封鎖実施の文脈に入る。

 漁師が2キロメートル以上でない海域;すなわち、イスラエル占領軍 (IOF) により決定され発表された漁業水域内にあった時、砲撃は起こった。IOF制限によると、漁師は海岸から3海里に限られた、ガザの北と南の境界から隔たったゾーンの中で操業できる。砲撃の結果、漁師、モハメド・マンスール・オマル・バキル、20歳は、右胸を負傷した。彼と共に乗船していた親戚は、彼を撃ったイスラエル砲艦に合図して、彼の救援を提供するよう求めたが、その試みは成功しなかった。漁師たちは、岸に急ぎ、救急車が到着しているのを見いだした。救急車は負傷者をカマル・オドゥワン病院に運んだが、彼は、到着すると間もなく死んだ。

(略)

全文:Relief Web
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