2010年10月12日

ガザの十代はイスラエル国防軍の発砲をものともせず建設資材を回収した

2010年10月10日

3カ月で兵士らは、拡張された緩衝地帯で建設資材を集める若者10人を撃って負傷させた。
アミラ・ハス

 この夏3カ月の間に、イスラエル兵士らは、ガザ回廊北部、国境から数十メートルあるいは数百メートルの、元イスラエル入植地とエレツ工業地帯の破壊された構造物から、建設資材を集めるパレスチナ人ティーンエイジャー10人を撃って負傷させた。パレスチナ人は、狙撃はこれら領域から人びとを遠ざける目的と考えているが、高いリスクにも関わらず、その多くが未成年の何十人もの近隣住民は、2005年の撤退の頃、イスラエル国防軍により破壊された建物の中から、セメントのかけらと砂利を集めるためにやって来て、回廊の建設業や工場にそれらを売る。

 ガザ回廊への封鎖の影響を監視するイスラエル非政府団体、Gishaによると、閉鎖の部分的解放が発表されて以来、ガザ回廊にイスラエルが許可する建設資材の量は、6月で、必要とされる量の4パーセント程だ。トンネル経由でエジプトから輸入されるセメントは、ギャップを補うには不十分で高価だ。

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ガザの十代がセメントと砂利を回収する撤退した入植地、エレイ・シナイの跡
Photo by: Limor Edrey

 使用可能な建設資材回収の実行は、ふたつのガザの主要で扱い難い問題を強調する:ひとつは、2007年7月以降、イスラエルが激化させる閉鎖による建設資材の慢性的不足と、カスト・リード作戦で、大きな数の建築物が破壊されたこと;もうひとつは、ガザの高い失業率と貧困の割合。回廊の利用可能労働人口の半数以上が失業しており、ガザの家族の80パーセント以上は、食糧と金銭の直接支援に依存している。

 Defence for Children International (国際子ども防衛) パレスチナ部門は、5月23日から8月25日までの間、イスラエル国防軍により撃たれた十代10人から陳述を集めた。最年少は13歳、最年長は17歳だ。
 殆どは、回廊北部、ベイト・ハヌーン、ベイト・ラーヒヤ、ジャバリアからで、他はガザ市に住む。

 毎日、何十人もの人びとが、ロバか馬に引かせたワゴンで、工業地帯やエレイ・シナイといった入植地跡に来る。8月25日に撃たれた十代のひとりは、この何ヵ月かで、兵士らはまた、ロバ1頭と馬3頭を撃ち殺したと、子ども防衛に語った。

(略)

全文:Haaretz.com


posted by mizya at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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