* イギリス、スウェーデン、トルコ、南アフリカ、アイルランドが、イスラエルによるホストの物議をかもす会議に出席しないだろう(スペインも不参加を決めたのじゃなかった? - mizya)
* 多くの加盟国が、決定していないか、低レヴェルの代表団を送るのみのと予定
* OECD事務総長が、イスラエル観光大臣のコメントに関し、ネタニアフに警告
* パレスチナ立法評議会が、より多くの加盟国の会議ボイコットを要請
* イスラエルのOECD会員資格は「国際法下違法」
被占領パレスチナ - 西エルサレムで開催されることになっている、OECD観光「ハイレヴェル円卓会議」は、5ヵ国の出席しない決定と、他の何ヵ国かが低レヴェル代表団のみ参加するとの発覚により、混乱に投げ込まれた。
(略)
全文:Youth Against Normalization
アーカイヴ:OECDトップが警告:エルサレム会議を中止し得る(10月11日)
パリ開催が原則の観光会議を、何故、エルサレムで開催しようなどとOECDは考えたのか。物議をかもすだろうことは容易に想像できた筈。イスラエルのOECD加盟がいかに誤りであったか、これほど早く証明されようとはOECDも考えてはいなかったろう。国際社会を牛耳ろうとする連中の愚かしさ加減はよく知られたことだから、市民運動が提言して差し上げたのに、聞く耳も持ち合わせなかった。と、いうわけで、アーカイヴをもうひとつ。
アーカイヴ:OECD:みなさんの議員に書簡を送るか請願書に署名を!(05月01日)