国連中東和平調整官は「オリーヴ樹や農地の破壊、モスクの冒涜、市民に対する暴力の行為に、ぞっとした」。
ロイター
国連上級職員は、被占領西岸での、パレスチナのオリーヴ樹へのユダヤ人「入植者過激派」による攻撃を非難し、イスラエルに「イスラエル人による暴力やテロと闘う」よう求めた。
中東和平問題国連特別調整官、ロバート・セリーはまた、先月のイスラエルの入植凍結終了以来、被占領領域で、入植者のための何百棟もの新住宅作業が開始されたことを懸念していると語った。
セリーは、火曜日、ラマッラの北、トルモス・アイヤ村で、パレスチナ首相、サラーム・ファイヤドとオリーヴを摘みながら、記者団と話していた。彼は、入植者らが、ここ数週間でこの村の樹木、何百本をも破壊したと語った。
(略)
「イスラエルは、わたしが歓迎する、攻撃への非難を述べはするが、入植者らへの法の規則を課すことにおいて、記録は嘆かわしい」と、彼は語った。
(略)
全文:Haaretz.com