2010年11月07日

Haaretzが暴く/国家が東エルサレムの土地を入札なしで右翼団体に

2010年11月05日

調査は、イスラエル土地行政が、シルワンと旧市街の土地を、法を無視して、EladとAteret Cohanimに低い価格で譲渡したと示す。
Nir Hasson

 イスラエル土地行政が、エルサレムのシルワン地区と旧市街の土地を、右翼団体、EladとAteret Cohanimに、法律の定める入札を告知せず、低価格で譲渡していると、Haaretzの調査で判った。

 国と関わった団体は取引を隠し、それらに関するいかなる情報提供も拒絶した。

 左翼活動家、Dror Etkesにより指揮された長い法的闘争の最後に、裁判所は、イスラエル土地行政に、土地の識別を妨げる情報の一部のみを公表させると決定した。

(略)

全文:Haaretz.com

 国際法も無視なら国内法も無視、つまり無法国家なのだ、イスラエルは。唯一機能している法律はパレスチナ人弾圧に関する「軍令」、もちろん国際法に反する。
posted by mizya at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック