2010年11月13日

統計は子ども283人女35人を含む6700人の囚人を示す

2010年11月10日

ベツレヘム – PNN - アブダル・ナーシル・ファルアネ、パレスチナ囚人業務省、統計局長は、子ども283人と女35人を含むパレスチナ人6700人がイスラエル刑務所にいると語った。およそ7万人が、2000年のアル・アクサー・インティファーダ以来、投獄されてきた。

 1967年の占領開始以来、何万人もの女・子どもを含む、75万人以上のパレスチナ人が投獄されてきた。女820人と子ども8000人を含む7万人が、2000年9月の第二次インティファーダ開始以来、投獄されてきた。

 これら囚人の多くは、ファルアネによると、「明らかに国際協定と法に違反する、基本的人権が奪われ、死、負傷、あるいは様々な病気の危険に曝される」。

 6700人の囚人が、イスラエルの刑務所20ヵ所に分けられ、「行政拘留」法の下、告発のないまま投獄された192人、ガザ「違法戦闘員」5人、パレスチナ議員9人を含む。

 囚人の、82.5%は西岸、10.4%はガザ回廊、6%は他のアラブ国籍を持つ。820人が終身刑、598人は20年以上を課され、479人は、15年から20年の間、1782人が5年から15年の間、そして囚人15人だけが、1年未満の刑期となる。

原文:Palestine News Network
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