2010年11月21日

「福音主義者」による支持のユダヤ民族基金 (JNF) がネゲヴに植林

 エル-アラキブ在住とネゲヴ共存フォーラム活動家たちは、JNFが、またしても、エル-アラキブ村のすぐ北に、広範囲に植林すると報告する。植林が、村の土地にまたしても拡張される懸念がある。

 日曜日以来、トラクタと大型機械は忙しく作業してきた。現在植林されている土地は、1948年以前、1948年以来、ヨルダンで難民となっているAlamat部族に属した。

 寄付が、「我が息子(キリスト)復活のため...100万本の樹木を植えるため、土地を準備するよう...神から指示」を受けたと主張するGOD-TVと名付けられた福音主義聖職者らから来ることになっているとは、大いに冷笑的だ ( http://www.god.tv/excavation 21分の彼らのヴィデオ) 。そのように、キリスト復活を為すため、イスラエルを利用し、植林したがっている福音主義聖職者らを、「ユダヤ民族のために土地を取り返して」いる、ユダヤ人組織、JNFは今、支持している (また支持されている)。何であれ… それは、ベドゥインが彼ら先祖の土地を農業に利用できなくするだろう…

原文:http://baduannaqab.wordpress.com/english/the-jewish-national-fund-jnf-supported-by-the-evangelical-is-foresting-the-negev/

気まぐれのニュース解説:
「大いに冷笑的」なのは、確か、キリストが「復活」するとユダヤ国家は滅びることになっているから。ユダヤ人は皆、クリスチャンに改宗することになっている、確か。しかし、ユダヤ民族基金にしてみれば、「福音主義者」がどう考えようと、利用できるものは利用するということだろう、いずれにしろ、宗教など信じてはいないのだから。それにしてもキリストの復活を信じている輩がいよう、と、はね。

アーカイヴ:アル-アラキブ破壊の陰に何があるのか:ネタニアフとアハラノヴィチの戦い(10月04日)
posted by mizya at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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